芸術鑑賞会 弘学館中学校・高等学校のみなさん、ありがとう!
2023年10月10日
ようやく秋らしくなった10月5日(木)は佐賀市の弘学館中学校・高等学校の芸術鑑賞。会場は同校体育館。演目は「中国文化芸術夢公演」でした。
弘学館高校のHPを拝見すると、学校紹介にこう掲載されていました。
『理念・教育方針』 いつも考えています。こどもの今と将来
『校是』 自立・飛躍・創造
『3つの目標』 難関大学進学 人格形成 健康育成
そして弘学館型ハイブリット学習と続き、
・弘学館の土壌である「中高一貫教育」「全寮制」
・弘学館の幹である「学びの黄金サイクル」
・弘学館の核である「対面方式」「オンライン方式」による学習支援。
それら3つからなる弘学館の木です。弘学館はみなさんの可能性を信じ、夢実現に向けて、全力でサポートしていきます、とありました。
2023年度県内偏差値は僅差で3位の68.弘学館は中高一貫英才教育を柱とし、毎年、東大、京大、九大をはじめ、とくに医科向けの俊才を輩出する学校としても有名です。
そんな弘学館ですが、蔓延したコロナ禍にはとても苦しみました。石橋をたたいて、さらに叩いて確認し、
「ガムさん、芸術鑑賞やりましょう」
とお電話くださったのは、ご担当のI先生でした。
I先生は、物事を大局から俯瞰できる先生とお見受けしたし、実にスポーツマンらしくさわやかでとても信頼のおける先生でした。
これまでコロナ禍が続いたとはいえ、中止、行事見直し、中止、行事見直しのあらゆる苦しさを、ともに共有した前任のS先生、さらにその前任のN先生の願いも重なって開催を後押ししてくださったのでしょう。
それだけに信頼できるI先生の力強いゴーサインは嬉しいものでした。
佐賀大和ICから山手に向かって進む弘学館高校は高台にそびえています。
猛暑が厳しい今夏でしたが、ここまでくると緑に覆われた校内は涼しく感じ、勉学に励むには最高の立地と思いました。
会場入りし、I先生のご案内でN校長先生にご挨拶しました。
N校長先生のおっしゃったデジタルとアナログのお話に感銘をうけたものです。
アナログの最たる作品である私たちの仕事。ますます勇気をいただいたことは間違いありません。②
さあ、仕込み準備すべてOK!、いよいよ生徒のみなさんが続々と体育館に入ってきました。
事前にクラスごとに貼付されたポスターを見ているとはいえ、これから何が始まるのか、何を観せてくれるのか、生徒のみなさんの期待がひしひしと伝わってきます。
受験に備え3年生はいませんでしたが、高校1年から2年生、そして中学生と、キラキラした瞳で体育館は埋め尽くされました。
公演はもちろんオープニングから爆発的にヒートアップ。
生徒のみなさんの笑顔が、歓声が、大きく弾けました。
上の写真のように、積極的に交流に参加を希望する生徒のみなさんが多くて、司会者が人選に嬉しい悲鳴を上げていましたよ(笑)。
みなさん、お待たせいたしましたね。
これがガムの「中国文化芸術夢公演」なんですよ。
鑑賞を通して私たちがメッセージすること。
大切なのは一点突破の集中力と、物事に対して一方に偏らないバランス感覚、そして努力を続けてきた自分の力を信じる心が、みなさんを成功への階段に導くのです…。
大いに盛り上がった弘学館中学校・高等学校の芸術鑑賞会でした。③
終演後、I先生のご案内で座談会が開かれました。
生徒会のみなさんと新聞部のみなさんが集合。
当方からは先月初来日したばかりの若い女性出演者(前列右)も出席。
同世代の高校生たちとの交歓に、目を白黒させながらも楽しんでいました。
キーワードは、言葉や国籍や国家の体制は違ってもめざす方向性は一緒。
互いに心を開き友人をたくさん作ることなんですね。
楽しかった弘学館中学校・高等学校芸術鑑賞会。
このような機会を設けてくださり、開演前にご挨拶させていただいたN校長先生はじめ、ご担当のI先生や、前任のS先生、前々任のN先生や多くの先生方、保護者の方々に心から御礼申し上げます。
そしてありがとう、ほんとうにありがとう、弘学館中学校・高等学校のみなさん!
ところでこのブログを発見してくださった方は、ぜひ公演の感想や印象を書き込んでくださいね。生徒のみなさんの率直なご意見を教科書に、私たちも日々勉強しますから。
また㈱雅夢のフェイスブックもご参照ください。
この道一筋、まっすぐ、雅夢(がむ)しゃらに。それではまたお会いしましょう。
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