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相互理解の第一歩

2019年08月22日

1,2,3、…、10。

発音ではイチ、ニー、サン、…、ジュウと、日本人なら誰もが知っている数字の数え方。

英語では、ワン、ツー、スリー、…、テン。

それでは中国語の1から10までは? イー、アール、サン、スー、ウー、リウ、チー、パー、ジウ、シー。

ここまでは割と知られているのだが、それでは質問です。

韓国語で1から10はなんと発音しますか?

知っているようで実は知らないのではないでしょうか。

こんなに近くの国なのに…。

韓国語で1から10までは、1はイル、2はイー、3はサム、4以下はサー、オー,ユッ、チル、パル、クー、そして10はシッ。 モンゴル語では、1 はネグ、以下、ホユル、ゴロウ、ドゥルウ、タウ、ゾルガー、ドゥロー、ナエム、ユス、そして10はアロウ。

ベトナム語では、1はモッ、2はハイ、以下、パー、ボン、ナム、サウ、バイ、タム、チン、そして10はムオイとなります。

タイ語では、1はヌン、ソーン、サーム、スィー、ハァー、ホック、ジェット、ペーッ、カーオ。

10はスイップ。 インドネシア語では、1はサトゥ、2はドゥア、3はティガ、4はウンパッ、5はリマ、6はウナム、7はトゥジュフ、8はドゥラパン、9はスンビラン、そして10はスプルフと発音します。

ヒマラヤの国・ネパールで、1はエック、2はドゥイ、3はティン、4はツァール、以下5はパーンツ、チャ、サーットゥ、アーットゥ、ノウ、そして10はドスと数えるのです。

最後にフィリピンは英語圏ですが、タガログ語でいえば、1はイサ、2ハダラワ、以下、タトロ、アパッ、リマ、アニム、ピト、ワロ、シャーム、そして10はサンプとなります。

国際化の時代、「Asia as One!」(アジアは一つ)を願うのなら、お互いの国の子供でも知っている数字の数え方ぐらい覚えるべきでないでしょうか。

自戒を込めて私たちはそう思います。

ナマステ…。

ところで日本の先住民族・アイヌ語では数字をどう表現したのでしょうか?

アイヌ語の1はシネプ、2はトゥプ、3はレプ、4はイネプ、5はアシクネオウ、6はイワンペ、7はアラワンペ、8はトゥペサンペ、9はシネペサンペ、10はワンペ。

なるほどと思うのが8から。8はあと2個足せば10になるからトゥペを足してトゥペサンペ。

9はあと1個を足せば10になるからシネプを足してシネペサンペというのだそうです。

11は1と10だからシネプ・イカシマ・ワンペ、12は2と10だからトゥプ・イカシマ・ワンペ,以下13はレプ・イカシマ・ワンペ、14はイネプ・イカシマ・ワンペ、15はアシクネプ・イカシマ・ワンペとなります。

先人の知恵が生み出したんですね。

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