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日本語の深み

2018年10月19日

小学校から英語化教育、社内で英語を、などという声がある。

国際化の時代、英語の公用語化が進んでいると聞く。

英語学者、通訳者、翻訳者に訊いてみたい。

 

たとえば、桜という漢字。

さくらともサクラとも日本では表現するが、その意味合いは?

たとえば、菊という漢字。

きくともキクとも表記する。

ひらがなで表記すれば親しみを感じ、漢字では意味合いを考え、カタカナではよそよそしくなる、と思うのは考えすぎだろうか?

 

ひと通りの文字体系しかない英語に直訳するとニュアンスが違ってしまうのでは?などとも考える。逆に、この日本語の表現を英語では、どう適用するのだろうか?とも考える。

 

言えることはただ一つ。

日本語のボキャブラリーはすごい。

美しい日本語を大切にしましょうよ。

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