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津軽三味線

2018年08月03日

青森県津軽小湊で生を受けた初代高橋竹山。

3歳の時に麻疹をこじらせて半失明。

その後盲目の門付芸人(ボサマ)から三味線と唄を習い、17歳頃から東北北部・北海道を演奏して回った。

 

貧乏な境遇、不自由な体、吹きすさぶ強風、たたきつける雪に難儀しながら 、一軒、一軒、訪ね回り、生きてゆくための糧を得た。

そして人の薄情さや人の温かさも知った。

 

津軽三味線に楽譜は不要。

弾く者の個性がすべてである。

楽しみも、悲しみも、やるせなさも、激しさも、すべてが叩きつけるバチに呼応して伝わり、聴く者の心を動かすのだ。

したがって伝承された曲の背景を今一度理解し、人生経験の未熟さは想像で補い、今のあなたの心の叫びを三味線に思い切りぶつけてごらん。

そんな能書きを、若き女流演奏家に語った。

彼女は素直に深く頷いた。

 

今秋から始まる「アジアン芸術夢公演」。

20代の若き女性津軽三味線演奏家が登場する。

津軽民謡の神様と呼ばれた成田雲竹が、伴奏楽器である三味線の高橋竹山を見出したように、弊社はこの女性を育ててみようと思っている。

 

いよいよ今秋、人の心を捉える津軽三味線が登場します。

ご期待ください。

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