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芸術鑑賞・出水中央高校のみなさん、ありがとう!

2013年12月10日

出水中央高校 芸術鑑賞会 中国文化芸術夢公演今月4日は鹿児島県出水市にある出水中央高等学校

の芸術鑑賞でした。

演目は「中国文化芸術夢公演」。会場の出水市文化

会館には多くの生徒のみなさんが集合し、楽しんで

いただきました。

この鑑賞会を主催した出水中央高校は、右記転載の

ように、はじめに、和の精神あり を校訓として

います。和を尊ぶ、美しい心が失われつつある現代、

今こそ原点に立ちかえり、人を愛し、社会に貢献す

る若者の育成を、同校は目標としているのです。

「世界の平和なくして人類の幸福はありえない」という前提のもとに、人と人との和、すなわち「和の精神」こそが、人類を幸せにする基本的教育理念であると確信し、和の精神を具現化するために、「協調」・「規律」・「勤労」の訓えを建学の精神としています。

実に素晴らしい訓え、また私たちは素晴らしい校訓に出会いました。

出水中央高校芸術鑑賞会 中国文化芸術夢公演私たちがこの業務を通して各高等学校の校是や校訓にこだ

わる理由。それは出水中央高校の校訓にあるように、

「はじめに、00ありき」という、その「はじめに00、」

という人間としての基本的な部分が、つい忙しさにかまけ

てとか、時流に押し流されてとかのいいわけで、失われつ

つあるのではないかと危惧するからなのです。

だったら「今こそ原点に立ちかえるべきだ」との自己反省

のきっかけとして学習材料にさせていただいています。

日々是反省、日々是勉強。社会人である私たちにとって、

高等学校の訓えにふれることは、自己を顧み、誓いを新た

にする、まさに絶好の機会なのです。

もう一つは中国人出演者への啓発です。「皆さんが今日お伺いする高等学校は、

このような訓えをもち、このような理念で教育している学校です。」とか、

「この高等学校の校訓は00です。中国語では00と訳します。理解でき

ますか?しっかり学び、日本の伝統を身につけましょう。」

このような会話を交わしながら、

なぜ私たちは、この学校で「中国文化芸術夢公演」をご披露するのかの意義について、出演者と毎回思いを共有するのです。

したがってそんな意思統一ができている弊社の公演が不評なわけがありません。これは自慢になり恐縮ですが、私たちは、芸術鑑賞は楽しければよい。生徒に受ければよいといった安易な作品作りをしません。

まず主催者である高校の校訓や校風を理解し、ご担当の先生方のご意見を拝聴しながら、どういう作品建てをすればその高校の教育方針とマッチするか、そのことを考えています。それだけに上演において私たちは一切手抜きをせず、毎回真剣に取り組んでいるのです。

やはり自慢になりました。ごめんなさい。

ところで出水市といえば、奇しくも弊社のHP欄にある「象の耳」でも一部ふれていますが、出水兵児で有名、そして何と言っても越冬するナベズルの飛来日本一で有名なところです。

このように風光明媚で歴史的な風格を有す出水市の西出水町にある出水中央高校は、遠隔地からの入学希望者が多く、男子寮、女子寮を完備。勉学・スポーツ両方に力を入れていて、スポーツ面では野球部をはじめ、サッカー部、吹奏楽部、柔道部などが鹿児島県内でも優秀な成績を収めているそうです。

さて公演です。ずばり、盛り上がりましたね。生徒のみなさんが盛り上がってくださると、出演者も盛り上がり、私たちスタッフも盛り上がって、笑顔や歓声が洪水のように沸き起こりましたね。とても嬉しい状況でしたよ。

公演終了後、撤収を終えて出発する私たちを、帰路の生徒のみなさんが手を振って見送ってくださいました。

出水中央高校 芸術鑑賞会 中国文化芸術夢公演「ありがとう!またお会いしましょう!

ありがとう!」

「また来てくださーい!バイバイ!」

とても嬉しい瞬間です。

公演の感動を胸に、集中力とか、バラン

ス感覚とか、これからの人生のヒントを

つかんだであろう生徒のみなさんの笑顔

と、公演をやり遂げた安ど感と、人と人

との和、すなわち「和の精神」を再認識

したであろう中国人出演者の笑顔が交錯して、美しい光景でした。

国際交流とか日中友好運動とか、大上段にかまえなくても、人と人は心でつながるもんだ。まさに人の心に国境はないんだ。大陸から出水市に飛来するナベヅルだってパスポートをもっているわけじゃない。出水の地が安全だから、この地で越冬しても安心だから、こうして毎年やってくるのですよね。

お互いがお互いを思いやり、日本人のもつ和の精神を普及させれば世界平和の実現は夢じゃないさ。出水中央高校の訓えは実にすばらしいな、そんなことを思いながらハンドルを握り、私は出水市を後にしたのでした。

このような機会を設けてくださったご担当の先生方に心から御礼申し上げます。

そしてありがとう、ほんとうにありがとう出水中央高校のみなさん!

ところでこのブログを発見してくださった方は、ぜひ公演の感想や印象を書き込んでくださいね。生徒のみなさんの率直なご意見を教科書に、私たちも日々勉強しますから。

それではまたお会いしましょう。

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