芸術鑑賞・神村学園のみなさん、ありがとう!
2013年11月12日
の芸術鑑賞でした。会場は同校アリーナ。初等部
から中等部、高等部のみなさんが一堂に会しての
芸術鑑賞でした。神村学園でびっくりしたのは、
まず初等部の子どもたち。とても行儀正しく、可
愛いのです。初等部の子どもたちはアリーナの最
前列に並び、後ろへ中等部から高等部という配置
でした。
公演進行の台本は、高校生向けに作られています
ので、幼い子どもたちには難しいかな?という不
安を女性司会者が解消してくれました。彼女は優しい語り口で、ゆっくりと子どもたちに話しかけるように進行していました。さすが元保育園教師の資格を持っている方だなと感心しました。弊社のようなメッセージをお伝えしたい公演には、司会者の存在は大きいのです。なかには司会進行をカタコトの日本語を話す出演者にさせたり、素人の営業担当者が代行したりという話も聞きますが、予算の問題があるにせよ、それは邪道であると弊社は考えています。
公演のトップバッターは司会者。メッセージを伝えるのも司会者。そして公演の幕引きを務めるのも司会者。プロの司会者なくしてスムースな公演はありません。
おかげさまで神村学園初等部の子どもたちは、司会者の話にうなずき、耳を傾け、大喜びしていました。もちろん中等部や高等部のみなさんも礼儀正しく受け止めながら、燃えるところでは信じられないほどの歓声で受け止めてくれましたよ。
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神村学園は、創立57年を迎える
比較的若い学園ですが、素晴らし
い学び舎といい、素敵な制服、何
より個性教育を優先する近代的教
育グループとして有名です。神村
学園の訓えは体育館にも大きく掲
げられていた、「や・か・ぜ」にあります。
平易でこれほど人を勇気づける言葉があるでしょうか?
私たちはもちろん、中国人の出演者も、何度も何度も、やればできる、必ずできる、ぜったいできると復唱していました。まさに今日の芸術鑑賞作品のテーマにピッタリなのです。もちろん今回の演目は「中国文化芸術夢公演」。
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フィーナーレでいただいた花束には「本日は素晴
らしい公演をありがとうございました」とメッセ
ージカードがありました。さりげない心遣いに感
動するのは日本人も中国人も一緒。さっそく
「このカードには何が書いてあるの?」と、
出演者が尋ねてきましたよ。
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公演終了後は、チア部やダンス部のみなさんが
機材の搬出を手伝ってくれました。みなさん、
ニコニコ、ワイワイ、とても楽しい交流でした。
かったですね。初めて出会った日本人と中国人
が感動を共有する、これほど嬉しいことはあり
ません。日中友好などと大上段に構えなくても
とても嬉しい公演でした。
全ての片づけが終わって、最後まで手伝ってく
れたチア部やダンス部のみなさんと記念の撮影
もしました。みなさんがポーズしたVサインこ
そ友好の証なんですね。
ありがとうございました。神村学園のみなさん。
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このような機会を設けてくださったご担当の
先生方に心から御礼申し上げます。
そしてありがとう、ほんとうにありがとう
神村学園のみなさん!
ところでこのブログを発見してくださった方は、
ぜひ公演の感想や印象を書き込んでくださいね
生徒のみなさんの率直なご意見を教科書に、私たちも日々勉強しますから。
それではまたお会いしましょう。
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