芸術鑑賞会 鎮西高等学校のみなさん、ありがとう!
2023年11月15日
続いて11月8日(水)は熊本市九品寺にある学校法人鎮西学園・鎮西高等学校の芸術鑑賞でした。
会場は同校体育館。
演目は同じく「中国文化芸術夢公演」でした。
鎮西高校では初めての公演受託となります。
鎮西高校は明治21年浄土宗学鎮西支校として創立。
今年で135年を迎える熊本の名門校、まさに“古豪”という名が似合う学校として県下はおろか県外でも有名です。
近年、反響がすごいのが部活のバレーボール部。
常に日本一を争っています。
もちろん、柔道部や剣道部も負けていられません。
個性的なのがダンス部。
そのチームワークと美しさは特筆すべき芸術だといわれています。
7年前の熊本大地震、そして長引くコロナ禍に見舞われ、同校も行事予定を大きく変更する事態に見舞われました。
「ガムさん、やろう」と決めたのに、地震発生でそれどころでなく、「今度こそやろう」と決めたのに、コロナ禍で中止。
忸怩たる思いを当時のご担当の先生方と共有したものでした。
そして本年、ようやく開催を迎えることが出来ました。
5年度ご担当のB先生はとても信頼がおけるご親切なお方。
B先生とお話しすると、こちらの心が温かくなり、いつまでもご一緒に居たいと思わせるような素敵な先生でした。
さあ開場です。
笑顔で生徒のみなさんが入場してきます。
入場する生徒のみなさんを拝見していると、この子は部活で運動部に所属しているなと一目でわかります。
この生徒は野球部か、サッカー部だなとか、あの生徒は柔道部に違いない。
この子は剣道部か弓道部。
来た来た、男子バレーボル部、女子バレーボール部。
この体型は間違いなく水泳部だなどとわかるものなのです。
個性豊かな逸材たちが全員そろってさあ開演。
オ-プニングから盛り上がりましたね。
立派な体育館が割れるような感がする大歓声と笑顔の連続でした。
終演後、出演者と生徒たちが輪になり記念の集合写真を撮りました。
日本と中国の若者たちが芸術鑑賞を通して心を通い合わせた証です。
これも日中友好の活動なんだと自信を深めた私たちでした。
”古豪躍進、更に高みへ”。
そんなフレーズが頭をよぎった楽しい芸術鑑賞でしたね。
楽しかった熊本の名門・鎮西高等学校芸術鑑賞会。
このような機会を設けてくださったご担当のB先生や、そして多くの先生方、保護者の方々に心から御礼申し上げます。
そしてありがとう、ほんとうにありがとう、鎮西高等学校のみなさん!
ところでこのブログを発見してくださった方は、ぜひ公演の感想や印象を書き込んでくださいね。
生徒のみなさんの率直なご意見を教科書に、私たちも日々勉強しますから。
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この道一筋、まっすぐ、雅夢(がむ)しゃらに。それではまたお会いしましょう。
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