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芸術鑑賞会 育徳館中学校・高等学校のみなさん、ありがとう!

2023年10月19日

続いて10月13日(金)は福岡県立育徳館中学校・高等学校の芸術鑑賞でした。

会場は同校体育館。演目は「中国文化芸術夢公演」でした。

育徳館中学校・高校では6年ぶり2回目の受託となります。

育徳館高等学校は創立265周年を迎えた、福岡県内最古の歴史を持つ名門校です。

中高一貫校らしく6年経過しての再演でした。

でもこの間、コロナ禍に見舞われ、芸術鑑賞は中止を余儀なくされ、ローテーションもバラバラ。

しかし6年後はガムさんという約束を学校はきっちり果たしてくださいました。

6年前の公演は、今でも覚えています。

読み返してみるとその時のブログにはこう書いていました。

「やがて大歓声の中終演。先生方の計らいで出演者と全校生徒たちで記念写真を撮りました。しかし感激の波は収まりません。楽屋に生徒のみなさんが殺到し、口々に弾けそうな笑顔で「ニーハオ!」の連発。中には出演者と”ハグ”する生徒もたくさんいました。なぜか「ウォー アイ ニー!」を叫ぶ生徒もいましたね(笑)。ニュース報道などでは、”頑固”で”強面”で”高飛車”な中国がイメージされますが、それは国際政治や外交、経済のある側面。実は中国人も日本人も昔からこうして心でつながっているんですよ。それを証明してくれた育徳館中学・高等学校のみなさんでした。」

開演に先立ち9月25日(月)にご担当のM先生と最終打ち合わせを行い、お互いに公演日を楽しみにしていました。

公演当日午前中からは、ご担当のM先生やG先生はもちろん、6年前にご担当され、とてもお世話になった懐かしいM先生やT先生がわざわざお越しくださり笑顔で旧交を温めました。

お昼前には自ら体育館にお越しになったG校長先生とご挨拶をさせていただき激励を受けました。

学校全体がこの芸術鑑賞を楽しみにしてくださっている。

旧に倍して頑張らなければと、出演者、スタッフにハッパをかけたものでした。

公演は定刻にスタート。

内容はもちろん推して知るべし。

大変盛り上がりました。

自分自身が磨く集中力や、物事の判断に対してのバランス感覚など、私たちのメッセージを生徒のみなさんはしっかりと受け止めてくれました。

終演後、仕込みの撤収作業中に、背の高い女生徒が恐る恐る楽屋を訪ねてきました。

お名前は失念しましたが、父親が黒竜江省、母親が山東省の出身だという留学生?でした。

さっそく出演者を呼び交流。

久しぶりに聞くネイティブな中国語に彼女も嬉しかったでしょう。

感激した彼女と、一緒にいた女生徒のみなさんとともに記念写真を撮りました。

もし校内でのスマホ使用が禁じられていたとすれば、彼女のせいではありません。

私どもの独断です。

お許しください。

楽しかった福岡県立育徳館中学校・高等学校芸術鑑賞会。

このような機会を設けてくださり、開演前にご丁寧なご挨拶を頂戴したG校長先生はじめ、ご担当のM先生やG先生や、6年前ご担当してくださったM先生やT先生、その他多くの先生方、保護者の方々に心から御礼申し上げます。

そしてありがとう、ほんとうにありがとう、育徳館中学校・高等学校のみなさん!

ところでこのブログを発見してくださった方は、ぜひ公演の感想や印象を書き込んでくださいね。

生徒のみなさんの率直なご意見を教科書に、私たちも日々勉強しますから。

また㈱雅夢のフェイスブックもご参照ください。

この道一筋、まっすぐ、雅夢(がむ)しゃらに。それではまたお会いしましょう。

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