夏風邪ひいていませんか?
2014年08月04日
風邪の原因の80%はウィルス感染によるもの、20%が細菌に よるものといわれています。とくに夏場の風邪に多いのは「腸」 と「のど」に炎症を起こすウィルス感染によるものです。細菌 による風邪に抗生物質は有効ですが、ウィルスによる風邪に抗 生物質は効果ありません。
それでは夏風邪を罹ったらどうすればよいのでしょうか? 基本的には風邪のウイルスに対する薬というのはありませんから、できるだけ睡眠を取り体力や免疫力を高め、自然に治るのを待つというのが一般的なんです。とくに夏場は寝苦しく、睡眠不足になることが多いので、ぜひ昼寝をして体力を維持しましょう。
また喉や口の痛みを伴う時は、柔らく刺激のないものを中心に食べ、水分をしっかり補給します。食べ物では発酵食品を摂ることがよいそうですよ。 たとえば納豆やぬか漬け、キムチやヨーグルトやチーズなどをしっかり食べ、元気、元気でこの夏を乗り切りましょう。
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