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芸術鑑賞・ありがとう!日田市民のみなさん

2014年06月17日

開演前のワークショップで、とても印象的なシーンがありました。

 

出演者のコーチを受けながら子どもたちが雑技の練習をしたのですが、5歳から6歳くらいの男の子でしょうか、フラフープを懸命に回すのです。

フープを落としても、落としても、彼は挑戦し続けるのです。

 

隣の10歳くらいの女の子がスイスイ回しているのを横目に、彼は頑張り続けます。

普通、「隣のお姉ちゃんは楽にできるのに、ボクはでき ない。もう飽きちゃった、次の技に移ろう」と思うはず なのですが、なんと彼はひたむきに黙々と頑張るのです。

最後には、出演者やスタッフや他の参加者のみなさんの 視線を一身に受け、大きな拍手の声援を受けながら、 彼は頑張り貫きました。

 

一つのことに集中し、決して弱音を吐かずに、やり通す。この男の子の姿こそワークショップのだいご味でした。

日田市の根性いっぱいの可愛い男の子に、どうぞ拍手を!

 

さて「雑技の祭典」本公演は6月15日(日)パトリア日田大ホール(やまびこホール)で行われました。

大ホールは客席数1008名。

1階の654席は満席。2階にもお客様はいらっしゃいましたから、700名から800名のお客様にご鑑賞いただいたのではないでしょうか。

何かとギクシャクする日中関係ですが、まさに文化芸術の民間交流こそが宝。

お互いがお互いを理解し合い、尊重し合い、ともに楽しみあう時間を共有する ことこそ国際交流の原点だと私たちは考えます。日田市のお客様は素晴らしい感性の方々ばかりでしたよ。

 

ところで私どもの「雑技の祭典」には進行台本があるんですよ。”ツカミ“はここ、”サビ“はここ、そして”シメ“はここ。その台本の”ト書き“には、受け留めていただくであろうお客様の反応も書き込んであります。

 

ここでお客様は感心し、ここで歓声を、ここで笑いを、ここでハラハラし、ここでドキドキし、そしてここで大きな拍手を…。

まるで進行台本通り、いや進行台本以上に出演者が迫真の 演技を魅せ、そしてお客様から予想以上の反響を頂戴した とき…。いわば出演者とお客様が一体となった公演がバッ チリ決まった合図として、すべてが大きな笑顔と拍手とな ってこだましてきます。 そうです。パトリア日田大ホールの愛称・やまびこホール のように、それはほんとに嬉しい出会いでした。

 

 

楽しい2時間の公演終了後、出演者は直ちに出口に向かい整列して、お帰りになられるお客様をお見送りしました。

「よかったよ。素晴らしかった。凄かったねえ。体に気を付けて頑張ってね。また来てください。ありがとう。」

優しい日田市のお客様の励ましを受けて、出演者も感激しながら、 「表示衷心的感謝(心から感謝します)」 「路上清多加小心(気を付けてお帰り下さい)」 「真謝謝你了(ほんとにありがとうございました)謝謝!再見!」 お客様と握手し、一緒に写真を撮り、笑顔、笑顔のお客様お見送りでした。

 

ご鑑賞いただいた日田市民のみなさん、主催者の日田市民文化振興基金実行委員会のみなさん、そして会館管理の㈱ケイミックスのみなさん、ほんとうにありがとうございました。

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