関門大橋開通40周年
2013年12月03日
山口県下関市壇ノ浦と北九州市門司区和布刈を
結ぶ関門大橋が、開通して40周年を迎えた。
関門海峡をまたぎ全長は1068m。
開通当時は東洋一のつり橋として注目を集めも
のである。
現在も、1日に36000台が通行する交通の
大動脈である。
本州の終点・下関市と、九州の始点・北九州市を結ぶ関門大橋は、また大陸を往来する渡り鳥たちの目標にもなっている。その昔は源平合戦の舞台ともなった。近くには武蔵と小次郎が決闘した巌流島もある。
海底を結ぶ関門トンネルは1958年の完成。こちらは今年で55年を迎える。
離れたもの同士をつなぐのが橋やトンネルの役目。モノやヒトが交流し、今も新しいドラマを生み出し続けているのだ。
下関側でも門司側でも眺望は保証します。どうぞ関門海峡へいらっしゃい。
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