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台本と味噌汁と進化

2013年08月23日

中国雑技の祭典次回公演の進行台本が出来上がった。また少し変わって いる。少し変わった進行台本を、その都度読み込むMCも、舞台進行も大変だ。もちろん出演者も確認に真剣だ。

少しずつとはいえ、進行台本を変える上司に「なぜ変えるんですか?」と問いただした。プログラムが変わらなければ、毎回同じパターンで公演したほうが楽だと思うんだけどなあ。

上司いわく。「この世は無常。一つとして同じものはない。

味噌汁の具だって豆腐もあればワカメもネギもある。

味噌汁本体は変わらなくても、具はバラエティーにとんだ方が楽しいだろう?

中国雑技の祭典つまりお客様の地域性や年代層、季節感や社会情勢によって感じ方、受け取り方が違うんだよ。」

ということは┅。

「そうだよ。日々進化しているんだよ。ウチの公演は!」

納得したような、しないような┅。

ただ鑑賞したお客様に喜んでいただける。実際に2度も3度も公演を主催してくださる団体がある、ということは、

「やはり、進化しているんだ!」

 

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