2013年06月03日
とても記憶に新しい…気がしていたのですが、あれからもう22年もたつという今日。
雲仙普賢岳から大火砕流が発生し、平成の火山事故史上まれにみる大惨事が引き起こされました。
22年前の今日6月3日には、まだ「火砕流」という概念が無いときで、多くの消防団員、報道陣が犠牲になったことも記憶に新しいです。
火砕流という言葉は、この普賢岳の噴火から全国に知れ渡ったということでした。
ブラウン管越しに、赤く光る溶岩と、それを覆い隠すおびただしい量の噴煙が地上に襲いかかる映像は…今でも目に焼き付いています。
ただ今、午後4時8分。
犠牲となった方々へ黙祷を捧げます。
コメントを残す