福岡工業高校野球部
2025年07月24日
昨年令和6年11月8日(金)。
福岡県立福岡工業高校は芸術鑑賞で「中国文化芸術夢公演」を採用、同校では6年ぶり2回目の公演でした。
鑑賞後、メッセージにヒントを得た野球部ナインは2,3年以内に甲子園に行く”、かも…。
これがガムの”!%の奇跡“。
「いいね。」、「だったらいいね」、「楽しみですね」。
終演後、互いに笑顔でがっちり握手したご担当H先生の大きな手が思い出される。
その福岡工業高校野球部。
今年の第107回全国高校野球選手権福岡県大会(出場134校)で、なんとノーシードから勝ち上がって24年ぶりのベスト4進出。
なんとも快挙である。
準決勝に名乗りを上げたのは西日本短大附属、九州国際大学付属、東筑紫学園の私立常連名門校。
明日7月25日、唯一の公立高校である福岡工業高校は優勝候補筆頭の西日本短大附属と対戦する。
「もう6試合も勝ち上がったから悔いはない。やるだけやるさ」
とS監督はうそぶいたようだ。
力まず、おごらず、自然体で野球を楽しみつつ、ここぞという集中力を発揮すればおのずと結果はついてくる。
福工ナインの秘めた闘志を、ガムの”!%の奇跡“が先導するとしたら…。 明日の試合が楽しみだ。
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