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”1%の奇跡“

2024年07月23日

令和6年度全国高校総体(インターハイ)サッカー福岡県予選決勝が6月2日行われ、福岡大学附属若葉高校が快勝し、全国大会初出場を決めた。
福大若葉高校は2019年に女子校から男女共学化。

同時に男子サッカー部を創部し、S監督がゼロからチームを立ち上げた新鋭校だ。


ところで創部3年目になる令和3年度の芸術鑑賞作品は「中国文化芸術夢公演」。

ご担当はなんとサッカー部監督のS先生だった。

“ガムの1%の奇跡”、すなわち、チームプレーの部活動、たとえば、野球、サッカー、ラクビー、バレー、バスケット、ハンドボールなどが活性化する。

鑑賞後2~3年以内に野球では甲子園に行くと、予言?するもの。

そんな馬鹿なとみなさん最初は思う。

でもガムの公演を鑑賞した1年後、2年後と成績が上がってきたら?なんだ、こりゃ?と半信半疑になるのです。

詳細は営業担当者に聞いていただくとして、S先生は笑いながらも、今でも覚えている。

「わかった、ガムさん、やろう。やってみよう」

とおっしゃってくださった。

もちろん3年前の公演は大盛況。

私たちのメッセージを、若葉高校の生徒のみなさんが正面から受け留めてくれた、

手ごたえの多い嬉しい公演だった。

あれから3年。

着実にステップアップしたサッカー部は創部6年目にしてついに福岡県代表として全国大会へ。

なんだこりゃ、すごい快挙だと思いません?

もう一つ、若葉高校では嬉しい報告がある。

同じく創部6年目の硬式野球部。

今夏の甲子園福岡県大会ではノーシードながら、東筑、春日など強豪シード3校を次々と破りなんと初の4強入り。

これはいったい何を意味するのか?

もちろん監督はじめ指導者の教育や方針、選手の頑張り、学校や保護者の支援などが、もちろん、すべてだ。

でもそれでも、もしあと1点に泣きそうになった場合、そうなんです、ガムの1%の奇跡が頭をもたげてくるのです。

一瞬のひらめきや集中力、やり遂げる精神力、努力してきた自分の力を信じるポジティブ思考…。

さて福岡県内138校からなんとベスト4まで勝ち上がった福大若葉高校の今日22日の対戦相手は同じ姉妹校の福岡大学附属大濠高校。春夏通算で甲子園8回出場の強豪校だ。

結果は…、力尽きた。

ここまで勝てたから、相手は姉妹校だし、まあ、いいか、なんて若葉ナインは思っていない。

いわば大舞台で技が失敗した雑技団員のようなもの。

必ず雪辱してみせる、その日まで?練習、練習だよ。

ともあれ、創部6年目でベスト4。

福岡大学附属若葉高校野球部に拍手を贈りたい。

みなさんはガムの!%の奇跡を存分に裏付けてくれた。

ありがとう。

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