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熊西ラグビー部

2018年11月30日

2016年(平成28年)4月、熊本で震度7の大地震が発生した。 不気味な余震が続き、状況は惨憺たるものだった。

「生徒たちのケアを優先に」。 自ら被災者であるにも関わらず先生方は奔走した。 とくに高校生のみなさんは受験や部活の大会を控え、大きな不安にさいなまれている。

忸怩たる思いで熊本を心配する私たちに、一本の電話が鳴った。 「こういう状況だから、生徒たちに勇気と希望と明るさを与える公演をしたい。ガムさんお願いできますか?」

こうして11月、熊本県立熊本西高等学校の芸術鑑賞公演を受託した。 公演は大盛況。 生徒のみなさんは上気した笑顔で感動してくれた。

公演後、校長室でお茶をいただいた。 その際弊社のもつ”都市伝説!?”の持論を述べた。 素直な生徒のみなさんは、これを機に受験や部活にもう一段の力を発揮するでしょう。 楽しみです。 いま我が校のラクビー部が復活を目指している。 いずれそうなればいいですね。 居並ぶ先生方は苦笑しながらも大きく頷いてくださった。

翌2017年(平成29年)、熊本西高校ラグビー部は、なんと6年ぶりに県代表として花園出場を果たし、1回戦突破、2回戦でこの年全国制覇した強豪・東海大付属大阪仰星高校に善戦した。 そして今年2018年(平成30年)、ラグビー部は堂々と2年連続県代表として花園出場を決めた。 これが”都市伝説!?”なのである。

選手の素質や能力、監督、コーチの指導、学校や父兄、OBの支援など、ありとあらゆるバックアップ体制を力に代えて、生徒たちは勝利をめざしグラウンドでプレーする。 でも今一歩惜しくも勝利に届かないことがある。 その原因は何だろうか? 対戦チームに0.1%でも優れば勝利につながるのに。 その0.1%とは、はたして運なのか、偶然なのか、あるいは神頼みなのか?

実はそんなことはないのだ。 人間のもつ計り知れない可能性を引き出すのは、その人間が身に付けた、物事に対する一途さや、前向きな思考、なにより無心の状態に表れる、いわば一瞬の閃きなのではないか。 だとすれば、それを気づかせ、可能にするのが”都市伝説!?”のもつパワーだろう。 素直に受け止めたチームが勝つ。 私たちは経験上からそう信じている。 事実、熊本西高校ラグビー部は、それを証明しているのだ。 花園出場に際し、熊本西高校ラグビー部が支援のお願いを始めた。 もちろんささやかではあるが私たちは協力させていただく。 まっすぐに、前を見て頑張る高校生たちの「夢」に、私たちも乗せていただきたいから。

 

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