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「人生の旅の荷物は夢一つ」

2018年06月15日

いまは亡き看護師・黒田裕子さんの座右の銘。

 

彼女はボランティアで、国内外の被災地をはじめ、阪神淡路大震災や東日本大震災の被災者に寄り添い、「災害看護」の重要性を、身をもって呈した人である。

彼女を日本のナイチンゲールとよぶ人もいる。

 

時おり訪れるひなびた温泉地に、「人生の旅の荷物は夢一つ」の短冊があった。

 

湯船に浸かり、この言葉をぶつぶつ繰り返した。

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