2018年05月22日
プロボクシング世界ミドル級チャンピオン・村田諒太選手の自伝が幻冬舎から刊行された。
村田選手は何度も挫折しながらその都度立ち上がった。
やんちゃだった中学・高校時代。彼の才能を見出し、共に歩むキ-マンとなる恩師が現れた。
やがて彼はその恩師の指導を素直に聞く心を養い、目標を定めた時の技術力と集中力を磨いた。
師弟はともに、フィジカルな強さとともにメンタルなトレーニングも惜しまなかった。
人よりも1%多く努力を重ねながら、彼は自分の力を信じ、周りに感謝し、対戦相手に敬意を払った。
久々に誕生した強いチャンピオンのプライドに、私たちは期待している。
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