芸術鑑賞会・城北高等学校のみなさん、ありがとう!
2017年11月21日
11月3日(金・祝)は、熊本県山鹿市にある県北の雄・城北高等学校の創立50周年記念芸術鑑賞公演でした。
まずは創立50周年という佳節に、弊社の作品を推奨してくれた前任のK先生やH先生、そして現ご担当のM先生はじめ、多くの先生方や保護者の方々に心から感謝を申し上げます。
さて城北高校のHPを拝見すると、「坂の上の希望」というスローガンが目に飛び込んできます。
それは城北高校には希望があると続きます。
実際県道16号線を折れると急な坂が続き学校正門に至るのです。
正門には城北スピリッツ(自分のことより、まず人のことを思え)があり、生徒一人ひとりを導き、満足させる校風があるのです。
また同校のHPを拝見して楽しみなのはT校長先生の、「熱血校長の”希望”日記」。
希望へ向けて心のコップをまっすぐに…。
拝読して、深く、ストレートな筆力に圧倒され、心に感銘を受けます。
ところでその城北高校、中でも野球部は、2008年に熊本県代表として甲子園に春夏連続出場しました。
また2014年にも夏の甲子園に出場3回戦まで進んでいます。
もちろん野球部だけでなく、春高バレーに出場したバレーボール部や、ハンドボール部、ボクシング部や柔道部なども強豪チームなのです。
もちろん文化部のみなさんも負けていません。
演劇部など大活躍しています。生徒のみなさんが明るくのびのびと学校生活を送りつつ、礼儀や作法はしっかりと。
実際生徒のみなさんにすれ違うと必ず立ち止まって挨拶してくれますよ。
さて城北高等学校創立50周年記念芸術鑑賞は午前9時20分に体育館で開催されました。
演目は「中国文化芸術夢公演」。
「今回の公演は学校創立50周年記念だから頑張ってね」
とハッパをかけたら、
「任せてください」と、記念日好き、お祝い事好き?な中国人出演者は張り切って応えました。
実際に出演者のみなさんは開演前から気合が入り、準備に、イメージトレーニングに余念がありませんでした。
公演はオープニングから大盛況。
学園祭(文化祭)と同時開催でしたから、何かとタイムスケジュールに追われる中、スタッフは生徒会と充分な打ち合わせをし、生徒会のみなさんは、私たちが公演しやすいよう気配りしてくださいました。
城北高校生徒会のみなさんはてきぱきと役割をこなし進行を見事に行いました。
すばらしかったです。
おかげさまで和やかな雰囲気の中でプログラムは進み、出演者の驚く技の連発に会場大盛り上がり。
生徒のみなさんと交流する演目では爆笑あり、応援の声ありでとても楽しい公演でした。
たとえば生徒のみなさんと交流する場面では、なんとT校長先生がステージに上がってくださいました。
これは女性司会者がアトランダムに指名したもので、まさか校長先生を指名するとは思わなかったものですから恐縮しましたが、T校長先生には率先してご協力いただき、生徒のみなさんの期待をマックスに高めてくださいました。
さすが県下でも名だたる熱血名校長T先生だと、私たちは感銘しました。
さて終演後の時間調整を利用して私たちは早めの昼食をとりました。
向かったのは農家レストラン「だっこひゃ~ご」。
山鹿市平山の地元のお母さんたちが腕を振るい、田舎の家庭料理を食べさせてくれる食事処、いわばオフクロの味。美味しかったですね。
それにしても「だっこひゃ~ご」って店名はどういう意味なんでしょう。
訊きそびれました。
食事を終えて学校へ戻ってみると校庭は大賑わい。
学園祭(文化祭)恒例の美味しいものいっぱいの出店から遊戯スポット、生徒が自主的に運営するのど自慢大会など、あちらこちらで笑顔が飛び交っていました。
在校生に交じってご父兄や子どもたち、中学生の姿もありましたよ。
楽しかった城北高等学校学園祭(文化祭)&芸術鑑賞会。
このような機会を設けてくださったご担当のM先生やH先生やK先生、そしてT校長先生、その他多くの先生方や保護者の方々に心から御礼申し上げます。
そしてありがとう、ほんとうにありがとう城北高等学校のみなさん!
ところでこのブログを発見してくださった方は、ぜひ公演の感想や印象を書き込んでくださいね。
生徒のみなさんの率直なご意見を教科書に、私たちも日々勉強しますから。
また㈱雅夢のフェイスブックもご参照ください。
それではまたお会いしましょう。
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