熊本地震
2016年04月18日
「まさか!」 最初はそれが感想だった。
4月14日(木)M6.4の地震が熊本で発生した。
北九州でも大きく揺れた。揺れが収まってから、仕事でご一緒する熊本の知人にメールした。 「大丈夫ですけど、ビックリした、余震がすごいんです。」彼女はそう答えた。 「とにかく気を付けて!」
ある先生は生徒を阿蘇に引率中であり、今はお蔭で大丈夫だと返信があった。
ある先生は田んぼの中に飛び出しているとのこと。
ある先生は車の中で一夜を明かしたと返信があった。
またある先生は、ありがとう、あなたも気をつけてと、逆にねぎらってくださった。と同時に、みなさん、生徒たちのこと、学校のことをとても気にかけていた。
余震は続いた。
そして4月16日未明、M7.3の本地震が発生した。
北九州でも大きく揺れたが、今度は揺れ方が違っていた。怖いと思った。
「これはただならぬことだ。」
テレビ映像は無残な被災地を映し出している。
熊本市内も益城も菊池も山鹿も大津も八代も阿蘇も、すべて土地勘があり、なじみの町だ。 熊本城は破損し、阿蘇神社は倒壊し、阿蘇大橋は落下した。
九州道は亀裂が入り、電車は脱線、新幹線はストップ、空港は閉鎖…。
これからさらに被害は拡大するのか…?
いま熊本がのたうち回っているが、県民は懸命に踏ん張っている。
できる範囲で熊本に、被災者に、寄り添おうと思う。
それにしても、呆然とする悲しみと、張り裂けそうな不安に苛まれながら、整然とルールを守り、お互いを気遣う熊本県民の姿に感動した人は多いのではないか。
その姿勢こそ日本人の誇りなのである。
瀧本です‼
励ましのメッセージ有難うございました!
生放送で紹介させて頂きました☆
余震が1000回を越えました。
まだまだ不安な日々が続きますが
熊本の街も少しずつ元の姿に必死に向かっています☆
皆さんの支援のお陰です。感謝しています☆
熊本城の様に踏ん張りますよ(^_^)/‼‼
多忙にかまけて承認が遅れました。ごめんなさい。コメントありがとうございました。本日、熊本市内の高校の先生から「こういう時期だからこそ、元気の出るガムさんの雑技を生徒たちに観せたい!」とお電話を頂戴しました。学校が再開したばかり、授業計画や行事の練り直し、また生徒たちの心のケアなど、先生方のご心労を拝察し、ご連絡を控えていただけに、とても嬉しいお電話でした。もちろん一つ返事でOK,もちろん余震の続く先のことはわかりませんが、今は天に祈りつつ、これまで以上の内容でお応えしようと決心しています。もちろんMCは貴女。熊本城のように、お互い踏ん張りましょう。「がまだせ!熊本!」