株式会社 雅夢

2014年02月26日

去る９日、北九州市制５０周年記念の掉尾を飾る

イベントとして、北九州マラソン２０１４が開催

された。レース参加者は総勢１１，１８６名。

準備する人、走る人、応援する人、すべてが一体

となって盛り上がった大会だった。

鉄の街、ハードな街という印象が強い北九州市で、

仮装したランナーあり、ペアマラソンあり、そして

安川電機の中本健太郎選手も参加という本格派あり

で、とてもすばらしい大会だった。

印象に残ったのはゲストとして招かれていた有森裕子

さん。

北九州マラソンの規則ではゴール制限をスタートから

５時間５０分以内と定めていて、制限時刻が近づくと、

有森さん自らゴール近くのコースへ飛び出し、疲れき

ってフラフラの選手を励まし、時にはご年配の方の背

中へ手を添えて応援していた。とてもフレンドリーな

良い光景だった。こういう大会は今回限りにせず継続するべきだと思う。