株式会社 雅夢

2014年02月18日

パレスチナ自治区ガザ地区の海岸で、ギリシャ神話の神アポロン

の等身大の銅像が引き揚げられました。報道によればこのアポロン

像は昨年8月、数人の漁師が海底で発見したということです。

ガザ当局によると、重さ450キロ、高さ1.7メートルで、約2500年

ほど前に制作されたということです。巷では最高2億5000万ユーロ

（約350億円）相当の価値があるのではないかということです。

これに際し、ガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマス

は、世界中の考古学専門家らへ向けて調査協力を呼びかけました。

アポロンは太陽の神。全世界へ等しく降り注ぐ太陽の光を浴びて

今も私たちは生きているのですから、もう争いはやめましょう。

国際社会から孤立するのはやめて、ともに協力して平和をめざしましょう。

アポロン像もきっとそれを望んでいます。いやそれを教えるために出現したのかもしれませんね。