株式会社 雅夢

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プロダクションの限界!?…③

2017年01月27日

そして私たちはこう思った。

「中国文化芸術夢公演」であろうと「アジアン芸術夢公演」であろうと、弊社はプロダクションを通じて公演を受託したことは一度もない。

時おりお電話を頂戴することはあるが、すべて丁重にお断りしている。

それはなぜか?

ずばり、高等学校芸術鑑賞の公演に責任を持ちたいからである。

言い方を変えれば、弊社のメッセージは正しいのかを検証したいからである。

 

もし公演中に弊社が繰り出す、わずか2分強のメッセージが不遜であれば、まずご担当の先生方がカットするであろうし、生徒のみなさんに受け入れられるはずがない。

繰り出すメッセージは弊社のいわば社訓ともなるもの。

だから他業者やプロダクションに、この公演は任せられないのである。

 

「頑固に、一途に、愚直に、この道を歩もう。」

旧知の先生のお見送りを受けた帰路の車の中で、あらためて私たちは決心した。

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