芸術鑑賞・宮崎学園中学・高校のみなさん、ありがとう!
2015年10月21日
宮崎学園の生徒のみなさんなら誰しもが知っているスローガンである。私たちは平成18年の同校芸術鑑賞でこの言葉を知った。星は見上げるもの、あこがれであり、お手本となるもの。この時期、事業の多角化に乗り出すべきか、否か、弊社では議論の最中だったのだが、この言葉に接して迷いがとれた。中国やアジアン芸術の専門業者として、断然トップをめざそう、ひとすじにこの道を究めようとなったのである。
「ひとすじつらぬく星となれ」。
このような私たちの思いを宮崎学園中学・高校の先生方はサポートしてくださった。おかげさまで今回で3回目の芸術鑑賞受託となった。 10月12日(月・祝)創立記念式典に引き継いでの公演だった。演目は「中国文化芸術夢公演」である。
学校法人宮崎学園は、JR宮崎駅から徒歩10分に位置する中高一貫校である。また宮崎学園短期大学や宮崎国際大学も併設している。とくに高校で音楽科を設けているように、同校合唱部や吹奏楽部のレベルの高さは全国的に有名だ。また特進科、普通科、経営情報科などの躍進も特筆され、文武両道に優れた名門校である。
さて芸術鑑賞公演は同校の第一体育館で開催された。前日にあらかたの仕込みを終えた私たちは、ご担当のF先生との最終打ち合わせも済まして、のんびりと生徒のみなさんの入場を待った。やがて予定時間になり、明るく礼儀正しい生徒のみなさんが津波のように集まってきた。がらんとした体育館が一気にヒートアップしてくる。出演者やスタッフに快い緊張とやる気がみなぎってきます。
そして定刻に開演。一気に2時間、公演は大盛況でフィナーレを迎えた。後日うれしいことがあった。宮崎学園のホームページに当日の模様が掲載されたのである。
「芸術教室が開催されました」と題した内容は、なんとA4ペーパーで8枚は要するものだった。よく芸術鑑賞の模様はご採用いただいた高校がホームページに取り上げてくださるのだが、こんなに多くの情報は珍しい。拝見して何より感激したのは、先生方のコメントである。
…このような技術は一朝一夕でできるようなことではありません。血のにじむような努力を毎日毎日続けてこられたはずです。今回の芸術教室を通して生徒たちは人を魅了する技術の裏にある努力の大切さや素晴らしさを感じてくれたことでしょう。体育館を出ていく生徒たちの後ろ姿には自分の目標に向かって一歩一歩努力していこうとする気迫がこもっていました。
そしてご丁寧に、 ⇒本日お越しいただいた「株式会社 雅夢(ガム)」さんのウェブサイトはコチラ (別サイトを開きます)
うれしいですね。あたりまえのことを、あたりまえに。 まさに「ひとすじつらぬく星となれ」の精神で一途に進めばこういう温かいご褒美があるのです。 ありがとうございました。
楽しかった宮崎学園中学・高校芸術鑑賞会。 このような機会を設けてくださったご担当のF先生をはじめ、Y校長先生。そして多くの先生方や保護者の方々に心から御礼申し上げます。 そしてありがとう、ほんとうにありがとう宮崎学園中学・高校のみなさん!
ところでこのブログを発見してくださった方は、ぜひ公演の感想や印象を書き込んでくださいね。生徒のみなさんの率直なご意見を教科書に、私たちも日々勉強しますから。
それではまたお会いしましょう。
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