株式会社 雅夢

2014年02月12日

日本中の熱い期待を背負った高梨沙羅ちゃんだったが、

ソチ五輪・ノルディックスキー・ジャンプ女子では４位

となりメダルを逃がした。ものすごいプレッシャーが

悪魔の手を伸ばし１７歳の少女を襲ったのだろう。

それでいて結果は４位。すばらしい成績である。

試合後、沙羅ちゃんは、

「今この舞台に自分が立てたということは、すごく良い

経験をさせていただいたんですけど、今まで支えて下さったみなさんに感謝の気持ちを伝えるためにこの場所に来たので、そこで良い結果を出せなかったことはすごく残念です」

「自分では、やることは一緒なので、どの試合も変わらず挑んでいたつもりだったんですけど、やはりどこか違うところがあるなと感じました」

「１本目も２本目も、自分が納得いくジャンプが出来なかったので、すごく残念です」

「またこのオリンピックに戻ってこれるように、もっともっとレベルアップしていきたいと思います」

１７歳のスーパー少女は、気丈にもこうコメントしたとニュースで知った。

お疲れさま、沙羅ちゃん。また大空を飛んで私たちを勇気づけてくださいね。