株式会社 雅夢

2013年09月17日

最近また業務に関係ない投稿が多くなっていたので…

ここらで近況報告です。

 

昨日は敬老の日でしたね。

 

福岡県赤村。　人口3500人ほどの小さな村。

「若者離れが激しかとですよ」と嘆く役場職員の方。

 

しかし、ここにお住まいのご老人方は、快活！！！

 

なんと100歳超えが7人もいらっしゃるという長寿の村なのです。

 

この活力ある敬老会で、光栄にも我らが「中国龍鳳芸術団」にお声かけをいただきました。

内容は中国雑技と、内モンゴル地方の馬頭琴演奏。

 

若い出演者のアップテンポな演技に後れをとるどころか、「もっともっと！」と拍手喝采！

ニッポンの底力を感じました。

 

近年は「高齢化社会」という言葉が、なぜかマイナスのイメージばかりで使われることが不思議でなりません。

誰よりも経験と技術、そして知恵を持ち合わせた高齢者は、最強の活力であります。30～40歳そこそこの人間がする仕事とは全く別の、新しい仕事、世の中に貢献できる仕事は百万通りあるはずです。まるでオモリのように扱う社会の風潮に「活！」です。

 

この元気に触れた時、

「ニッポンはまだまだ元気になれる！」と思いました。

もっともっと、お年寄りに優しい文化であっていい。ご褒美があっていい。

 

そう、改めて思えた貴重な一日でした。

 

この公演は、赤村職員の皆さまのご協力なしには完成し得ませんでした。

本当にお世話になりました。楽しかったです。