株式会社 雅夢

2013年05月23日

北九州も例にもれず、「若者の就職難」が叫ばれています。

どこに行っても面接落ち…。落選、落選…。

 

 しかしこれ、果たしてそうなのでしょうか？

 まわりの会社には、むしろ、若い人が来てくれない。人が欲しい。と困っている人たちが多数見受けられるのに…。

 

 先日、親しくしている居酒屋オーナーの方が言っていました。

 

「あいつら選びすぎよ。」

 

 …至言かもしれません。 世間が認める優良企業を目指し、高みを狙うのもありでしょう。しかし、それで自信を喪失してしまい。若者らしい元気や勢いが無くなるのはいかがなものか、と思うのです。

 

今は不景気不景気といわれていますが、それはバブルと呼ばれる異常な好景気を生きた人だけが感じていることであり、今に生まれた人間には全く気にする必要のない話です。

 

むしろ人や物の本質をしっかりと見極めてもらえる、公平で良い時代であります。この時代で培った自分の能力と感性を信じ、己の道で進んでいくことも大いに考えていただきたいものです。

そのためには、若者らしい勢いと元気が大切！

 

自信を持って平成の世を切り開いてほしいです。