水産高校
2019年07月23日
第101回全国高等学校野球選手権大会福岡県大会。
6月12日に“中国文化芸術夢公演”をご採用いただいた福岡県立水産高校が、7月11日の初戦で戸畑工業高校を8対5で破り、2戦目7月16日では常盤高校を4対3で退けて、なんと大会2勝目の快挙に沸きあがった。
次の相手は、優勝候補筆頭の西日本短大付属高校。 西日本短大付属高校は、県内外から有望な選手を獲得し、寮付きでナイター設備のある専用グラウンドを持つほど、野球部に力を入れている県南部きっての強豪校。
もちろん下馬評では水産高校が圧倒的に不利。
しかし県立高校で生徒数が少ない高校とはいえ、水産高校のメンバーが、弊社の芸術鑑賞公演でヒントにした集中力を発揮すれば、都市伝説!?“1%の奇跡”は不可能ではないから、ひょっとすると…と、私たちは願っていたが、結果は大方の予想通り、負けだった。
「勝っても、負けても、全力尽くして楽しんだから、今後の道は必ず開けるよ」。
さわやかに笑顔で散った水産ナインにそう声かけたいと同時に、 「負けるわけにはいかない」 とのプレッシャーをはね返した西短ナインにもエールを送りたい。
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