「花筵」

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2017年04月24日

２０１６年度の”水工（みずこう）”記録、

「花筵（なはむしろ）」第１７号をいただきました。

学校行事の膨大な資料やグラビアとともに、芸術鑑賞の感想文が載っていました。

とても感動しましたので全文掲載させていただきます。

「私は、１０月２５日に公演された中国龍鳳芸術団による『中国文化芸術夢公演』の雑技を見て、中国雑技をする人は、すごいと思い、本物を目指してきた人達だと実感しました。特に、印象に残ったのは、京劇のパフォーマンスです。赤や青などの仮面が一瞬で別の仮面に変わったパフォーマンスに驚きました。次に印象に残ったのは、樽や机を足で回す技です。足でバランスをとって、速く回転させていることに驚きました。そして、雑技だけではなく、厳しい訓練に耐えてきた精神力があり、自分の力を信じて諦めずに努力した成果だと思いました。幼い頃から訓練を重ねる中国雑技の方達の姿を見て、バランス感覚や集中力、そして精神力の大切さを実感しました。私も、これからの高校生活で、何事にも集中して取り組んでいきたいと思います。」

まさに、「我が意を得たり」です。

私たちが芸術鑑賞で訴えたいメッセージを見事に受け止めていてくださいました。

水島工業高校のみなさん、ありがとう！