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芸術鑑賞・福徳学院高校のみなさん、ありがとう!

2014年12月15日

12月5日は大分市にある福徳学院高等学校の芸術鑑賞でした。3年ぶり2回目の公演です。福徳学院のような私立高校は先生方の異動が少なく、ご担当は前回と同じく、ダンディーで親切なN先生。他の先生方もご親切な方が多く、とても明るいアットホームな学校です。

福徳学院高校は、一人ひとりが伸びる教育、一人ひとりを伸ばせる学校をめざしています。それはつまり「生徒が一番の学校」「夢が育ち、実現できる学校」、「安心して預けられる学校」、そして「親しまれ、必要とされる学校」であるということです。

まさに昭和2年、校母 幸 フク先生の建学の精神が息づいた堅実な学風の伝統校なのです。 学科も、スポーツ強化コース、総合クリエイティブコース、 ITライセンスコースを擁した普通科。健康進学コースと 調理コースを擁した健康調理科、そして、こども教育科の ユニークな体制を誇り、進路決定率は、進学及び就職とも に100%を誇る学校です。

また福徳学院高校は大分市の友好都市である中国武漢市と 友好交流を続けており、今年は5月に、第8次武漢商業服 務学院教育友好交流団が来校したそうですよ。国際交流にも力を注いでいる学校なんですね。

 

さあ、そんな福徳学院高校での芸術鑑賞会、もちろん演目は「中国文化芸術夢公演」です。

今回は3年前のメンバーを一新し、さらに内容を充実させて臨みました。

ところで福徳学院高校体育館には常設の舞台がありません。 したがって簡易舞台を造る必要があります。早朝から舞台設置、そして機材仕込みと作業は続いたわけですが、スタッフのみなさんは嬉しそうでした。なぜなら、そうですよね。 ガラーンとした体育館がだんだんと劇場らしくなり、やがて 生徒のみなさんの大歓声に包まれるのですから。

ちょうど当日午前中は試験日。生徒のみなさんの気が散らないように、終了チャイムの音に合わせてマイクやCDなどの 音響テスト。開始チャイムが鳴れば黙々と配線作業や照明のチェック。舞台造りのビス打ちやセッティングの時も細心の注意を払います。そして試験終了のチャイムとともにフルスピードで作業は完了しました。

さあ、試験の重圧から解放された?生徒のみなさんの入場です。みなさん明るく、ワイワイ、ガヤガヤ。入場を終えたところで諸注意や全体指導となるのですが、なんとそれを生徒会のみなさんが仕切っていました。ニコニコしながらそれを見守る先生方。校長先生のご挨拶を経ていよいよ 開演。

公演は大いに楽しんでいただいたと思います。 そして生徒のみなさんは、日本と中国が政治経済でギクシャクしても、文化芸術の交流には何の影響もないということを深く理解してくれたようです。とても嬉しい公演でした。

公演終了後、ご担当のN先生からいただいた

「前回よりもさらによかったですよ。生徒も感激していました。また3年後に。」

ありがとうございます。この道一筋、頑張ります。

楽しかった福徳学院高校芸術鑑賞会。 このような機会を設けてくださったご担当のN先生をはじめ、多くの先生方や保護者の方々に心から御礼申し上げます。 そしてありがとう、ほんとうにありがとう福徳学院高校のみなさん!

ところでこのブログを発見してくださった方は、ぜひ公演の感想や印象を書き込んでくださいね。生徒のみなさんの率直なご意見を教科書に、私たちも日々勉強しますから。

それではまたお会いしましょう。

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