株式会社 雅夢

2018年11月17日

１１月１２日（月）は鹿児島県立鹿屋工業高等学校の芸術鑑賞、演目は「中国文化芸術夢公演」でした。

鹿屋工業高校では４年ぶり２回目の公演となります。

 

鹿屋工業高校は，鹿児島県大隅半島の中核都市である鹿屋市にある大隅地域唯一の県立工業高校です。

「君の今が未来を創る」をスローガンに、「ものづくり」は「人づくり」を合言葉に躍進しています。

 

今日から３日間、この大隅の地で、私たちは芸術鑑賞公演を行います。

前日１１日北九州を出発した私たちは、いつも通りの慣れた行程で鹿児島へ向かいましたが、今回は途中で楽しみを組み込んでいました。

それは熊本県人吉市にある「鯖乃家」という、知る人ぞ知る美味しいお店で食事することです。

ここはいつも満員なので今回はしっかり予約を入れました。

従来の行程では、北熊本ＳＡか宮原ＳＡで急ぎの食事をとることが多いのですが、たまにはゆっくり食事をしたくなったのです。

鯖乃家の焼きサバ寿司、きれいな盛り付けで美味しかったですよ。

なによりこの頃多忙で体調が不安定になりがちだった美食家ＭＣのＭ嬢にとって、美味しい食事は何よりのお薬。

彼女が喜んでくれたのが幸いでした。

さて鹿屋工業高校芸術鑑賞会、会場は同校体育館でした。

ご担当はＫ先生。

Ｋ先生は真面目で優しくとても信頼のおける先生。

当初の日程は１２月でしたが、それを半ば強引に１１月１２日に持ってきていただきました。

理由は翌日に鹿屋高校の公演があるから、私たちが鹿屋でのんびりしたいから…。

まったくもって身勝手な申し出に、Ｋ先生は苦笑しながらも日程を合わせてくださいました。

学校のスケジュールはびっしり。

日程調整にＫ先生は大変ご苦労されたことでしょうが、そんなことは一言も言わず、私たちのわがままを大きな心で受け入れてくださいました。

本当に感謝しています。

 

ところが公演も近づいたある日、Ｋ先生からあいにく当日所用が発生し、なんと公演を担当することができないというご連絡をいただきました。

とても残念です。

でも代わって担当を代行してくださったＡ先生やもうおひとりのＡ先生のご親切な対応で、公演は無事スムーズに遂行することができました。

 

さて全ての準備を終え、私たちは生徒のみなさんの入場を待ちました。

来ました、来ました、「工高」の猛者（もさ）？たちが…。

みなさんの表情がワクワクしているのがわかります。

これからドキドキ、わいわい、させてあげるからね。

私たちも笑顔で気合を入れます。

オープニングから体育館は大盛況。

とても楽しい公演でした。

エンディングでは生徒代表の謝辞、花束と一緒に、素敵な銘菓・西洋風唐芋（ハイカライモ）をいただきました。

とても美味しく「ハオチー」と「うまい」の連発でしたよ。

 

その夜は前から行きたかった「鹿屋アスリート食堂」に全員で行きました。

こちらは、鹿屋市、鹿屋体育大学、飲食業者からなる産学官連携プロジェクトとして発足。

スポーツ栄養学に基づいた「一汁一飯三主菜」を基本としたバランス食を提供しています。

鹿屋市本店以外では東京の銀座や丸の内や神田に店舗がありますよ。

こちらでも、ハオチーと、うまい、の連発。

鹿屋ってホントに美味しいものがたくさんありますね。

上の写真は、終演後生徒に頼まれたメンバーが組体操を指導？した時のもの。

次の体育祭でこの技が登場するかもしれませんね。

生徒のみなさんのはじける笑顔が印象的な公演でした。

 

楽しかった鹿屋工業高等学校芸術鑑賞会。

このような機会を設けてくださったご担当のＫ先生や、お二人のＡ先生、そしてご丁寧にご挨拶を頂戴したＴ教頭先生をはじめ、多くの先生方や保護者の方々に心から御礼申し上げます。

そしてありがとう、ほんとうにありがとう鹿屋工業高等学校のみなさん！

 

ところでこのブログを発見してくださった方は、ぜひ公演の感想や印象を書き込んでくださいね。

生徒のみなさんの率直なご意見を教科書に、私たちも日々勉強しますから。

また㈱雅夢のフェイスブックもご参照ください。

 

この道一筋、まっすぐ、雅夢（がむ）しゃらに。

それではまたお会いしましょう。